旧約聖書民数記12章1〜10節より

ミリアムとアロンは、モーセがクシュの女性を妻にしていることで彼を非難し、「モーセはクシュの女を妻にしている」と言った。

彼らは更に言った。「主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか。」主はこれを聞かれた。

モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。

主は直ちにモーセとアロンとミリアムに言われた。「あなたたちは三人とも、臨在の幕屋の前に出よ。」彼ら三人はそこに出た。

主は雲の柱のうちにあって降り、幕屋の入り口に立ち、「アロン、ミリアム」と呼ばれた。二人が進み出ると、

主はこう言われた。「聞け、わたしの言葉を。あなたたちの間に預言者がいれば/主なるわたしは幻によって自らを示し/夢によって彼に語る。

わたしの僕モーセはそうではない。彼はわたしの家の者すべてに信頼されている。

口から口へ、わたしは彼と語り合う/あらわに、謎によらずに。主の姿を彼は仰ぎ見る。あなたたちは何故、畏れもせず/わたしの僕モーセを非難するのか。」

主は、彼らに対して憤り、去って行かれ、

雲は幕屋を離れた。そのとき、見よ、ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなっていた。アロンはミリアムの方を振り向いた。見よ、彼女は重い皮膚病にかかっていた。

(モーセは、当時祭司などを任せられていたレビ族の出身で、イスラエル民族がエジプトで迫害に遭っていたことから、赤ちゃんのときにエジプト王妃に拾われました。上記に掲載いたしましたのは民数記ですが、モーセの出自が書かれている出エジプト記も、とてもお勧めです。)

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